スポンサーリンク
クセの強いサッカー選手
彼はセレッソ大阪で3年間プレーした後にシンガポールリーグへと籍を移した。
そこでプロとして自身初の公式戦出場なども経験したが敢えて今回は彼のピッチ外のエピソードについて触れてみようではないか。
スクフェスにはまるサッカー選手
というコラムが出来てしまうほど彼はサッカー選手きってのオタクとして有名であり
いままでにフォロワーさまから頂いたものを飾っているクローゼット、マイサンクチュアリにゴキブリが住み着いてたので軽く掃除中 pic.twitter.com/k8s4WcFNmA
— 荻野賢次郎 (@ogino_kenjiro) September 20, 2014
オフにはアニメショップ巡りのために自ら足を運んだという。
そして彼は気さくで現地のサポーターにもかなり人気だった。
アルビレックス新潟シンガポールの練習場までは、歩いてトレーニングに行くのだがトレーニング後に昼食を終えて家に帰っていると
『ヘイッ。カモン。オジノ!オジノ!』
昼間っから酒を飲みどんちゃん騒ぎしているおじちゃんたちに彼は毎回のように絡まれていた。
いわゆる普通の選手は相手にしないか、ニコッと会釈をする程度だろう。
しかし荻野の場合は一味も二味も違い、自らその輪に加わり現地の料理も積極的に口に運び芸能人張りの大袈裟なリアクションで笑いを取り
気づけば、その場の主役になるのはいつも彼だったという。
彼がサッカー選手という事を忘れないために以下のツイートを張り付けておく。
ドルトムントの二人に会ってきました!
日本代表の10番でセレッソ時代の大先輩の香川真司選手とこの前川崎戦でもゴールを決めた丸岡満選手
アジアツアーで忙しいなか時間をつくってくれました
真司くんも満も僕のこと覚えていてくれでよかった! pic.twitter.com/kRd0jT9jWu— 荻野賢次郎 (@ogino_kenjiro) July 9, 2015
ドルトムントがアジアツアー中だったこともあり、荻野は日本代表で元チームメートの香川と久々の再開を果たしたようで
いきなり見たこともない190cm近い日本人がホテルに来て世界のKAGAWAと話してるもんだからドルトムンントの選手達が「シンジ!あのでっかい日本人は何者なんだ?」とざわついたとか…..(笑)
スポンサーリンク
サッカー用具だけを手に飛び込みでカンボジアに
シンガポールからJFLに所属するMIOびわこに入団した荻野だったが1年でチームを退団し再び刺激を求めアジアへと飛び立つこととなった。
そして彼がチャレンジする国に選んだのはカンボジアリーグだった。
彼は日本代表、J1セレッソ大阪に所属した経歴を持つにも関わらずなんと代理人も付けずに道場破りのごとくカンボジアリーグに乗り込んだというからまさにクレイジーそのものだ。
彼ほどのキャリアのある選手であれば代理人に給料の数%を支払いチームを決めるのがいわゆる普通であろう。
しかし恐らく彼の辞書に「普通」という言葉は存在しないのだろう。
閲覧注意!
シェムリアップの夜の街を散策してきました
サソリとタランチュラを発見!
感想は…エビの殻の味!
日本人観光客がこの屋台を嫌そうな目で見ながら通り過ぎていく中食べるのが荻野流。 pic.twitter.com/DNvS377nrp— 荻野賢次郎 (@ogino_kenjiro) September 8, 2017
世界のどこを探したらサソリとタランチュラを自ら口にするサッカー選手がいるのだろうか
まさにクレイジー……..
もしクレイジージャーニーのスタッフさんがこの記事を見てくれているとしたら是非彼のカンボジアでの生活に密着してほしいものである。
東南アジアナンバーワンの実力!?
ここまで彼の武勇伝やクレイジーな体験ばかり伝えてきたが
ぶっちゃけ実力ってどうなの?
そう思われた方は今シーズンの彼のプレーを下記の動画より見てもらいたい
スポンサーリンク
抜群の存在感(笑)
はっきりいって188cmという圧倒的な高さで空中戦は、ほとんど制しているではないか….
また彼のプレーはどこかワクワクしてしまうそんなプレースタイルではなかろうか?
ダイナミックかつ果敢な飛び出しでボールを奪取
一般的な日本人のゴールキーパーのスタイルとはかけ離れているかも知れないが
このプレー動画を見る限り世界基準のゴールキーパーであることは間違いない
近い将来彼がACLという舞台で日本を騒がす日が来るのではなかろうか?
ハリルさん是非カンボジアへ視察をお願いします。
コメントを残す