渡航禁止レベルの地域でサッカー選手になりました


スポンサーリンク




僕は半年前までプロサッカー選手としてタイ南部に位置するパッタニー県にあるパッタニーFCでプレーしたんだ

バンコクに住むお世話になったおばちゃんは僕にタイ語でこう言った

『アンタラーイ』

どういう意味かをすぐに辞書で調べたらタイ語で危ないという意味だった

その理由はすぐに分かった

パッタニーはタイ南部のマレーシア国境付近に位置するのだが………

外務省安全海外ホームページより

パッタニーへの渡航は止めてください(渡航中止勧告)

今だから言うけど

正直このチームからオファーを貰った時は人生で一番悩んだ

だって街中に指名手配中のテロリストの写真が貼ってあったりするし

漫画で見るような銃を持った人達が検問して『なんで日本人がいるんだ?』的な感じで銃口をこっちに向けられたりもしたし

インターネットで調べてもネガティブなニュースしかないんだもん

提示された給料も少なかった事もあるけど

何より『死』という恐怖に怯えていたんだと思う

でも僕はこのチームでプレーする覚悟を決めた

だって

プロサッカー選手になりたかったから

ファンイベントにて(一番左が僕)

僕はバカだから宗教とか信じるなよ自分を信じろよ!

って感じだから全然イスラム教の事も分からなかったから驚くことがたーくさんあった

例えばさ毎朝必ずおこなうお祈りの儀式とか

ぼくら基本アウェイの試合とかってバスで何時間もかけて移動したり前泊とかするんだけどさ

試合後は22時くらいにスタジアムを出発して遠いところだと7時間近くかかったりもするわけ

朝5時に爆睡して物音がしたから目を覚ましたんだけどバスの中に誰もいなかったんだ

あれ??

と思ったらみんな外にでてお祈りをしてたんだ

後からチームメートに聞くと一日に数回お祈りをするらしいんだ

そんな彼らと過ごして感じたことは

イスラム教徒の人達は本当に素直な人が多いし絶対に嘘をつかないという事

あっ・・・

でも

『このフルーツ美味いよ』

って言われてクッソ苦いフルーツ食べさせられたことがあったなぁ(笑)


スポンサーリンク




自分の目で確かめないと何もわからない

特に今の時代ってネット社会だしいくらでも調べれば

情報が手に入る時代だと思う

だからこそ情報操作に躍らせれずに実際に自分の目で、肌で体験しないと分からない事がたくさんあるなって思った

https://twitter.com/hhy14961493/status/861850567575863296

実際にテロも起こり危険な目にあったのも事実で何か条件が違うだけで

被害を受けていたのは自分だった可能性もある

それでもパッタニーで過ごした時間はかけがえのない時間だったし

治安の事もあるから皆にパッタニー行ってきなよって

おススメは出来ないけどね

だけど僕はパッタニーが大好きだしまたここでプレーする日が来るんじゃないかと運命めいたものも感じてるんだよね

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

タイの田舎でプロサッカー選手のキャリアをスタートさせた。 ポジションはGK 選手活動を続ける中でライターとしても活動中